愛すべきお金は使う、使わないをはっきり決めれば貯まります~食費と交際費編~
豊かに暮らしながら貯金するにはどうすればいいか
気が付いたら、いつも考えていたこと。
私の実家は7人の大家族でもともと貧乏だったのに、父が50代で病に倒れ(脳梗塞)母のパート代だけが頼りって時期がありました。
うちは自営業でしたけど、父は稼げるけど貯められない典型の人だったみたいで、母は随分苦労してました。
そんな母をみて育ったので、ピヨ子は貯金するのが当たり前でしたが、このたび夫の借金が発覚・・・・・・。
夫の実家は比較的裕福なのでお金のない辛さ、苦しさを学べなかったのだなあ、と思いました。
まあ、嘆いていても仕方ありませんのでこのたび家計管理をバトンタッチするにあたり、お金についてのポリシーをいくつか決めてみたのです。
「何となく」という理由でお金を使わない。
当たり前だろ!と思われるかもしれませんができてるって胸張っていえるでしょうか。
例えば我が家は夫と自分用にタンブラーを所持しており、ペットボトルの飲み物はめったに買いません。
もちろん毎日お弁当ですし、ピヨ子は自宅で3食自炊です。
自炊は専業主婦というのもありますけど、夫にできるだけ健康でいてもらいたいし、なによりコンビニ弁当が口にあわない。何食ってもおんなじ味がするからです。
そんなもんに500円も出したくない!というゆるぎない価値観から、多少めんどくさくても作ります。
工夫や手間をかけることで抑えられる費用は徹底して抑えるよう心掛けています。
食費はけちらない
結婚する前から料理は好きであらゆるものを手作りします。
外食に魅力を感じていないので、ピザも自宅で生地から作りますし、びっくりドンキー風ハンバーグ、ケンタッキーで帰るコールスローサラダetc、クックパッド様から拾ったり研究したりして作っちゃいます。
今はネットであらかた情報収集できちゃうのがとってもありがたいです。
当然毎週大量に肉、野菜類を購入しますが食べ物は節約してません。
理由は固定費(電気、ガス、水道)の節約をする方が効果的ですし、完全自炊に近いので食費だけなら月に2万かからないからです。
いちおうお安く済ませるために意識してることはあります。
・作り置きは10食ぶんまとめて
→我が家は1人前がひとさまでいうと2人前(つまり大食い)のため、常に料理は作り置きしてます。おかげで週に2回は作り置きメニューだけで食卓を埋められ楽ちん。ズボラ専業主婦にはぴったりです♪
・肉はkg買い
鶏もも肉など、2kgで販売しているものをよく利用しています。
上記のとおりよく食べますし、肉類はまとめ買いのほうが単価をぐっとおさえられるからです。
健康維持にはお金を使う
来月からスポーツクラブに通うと決めました。
だいぶ迷いましたが、運動に興味を持ち始めたのも30歳を過ぎてから。若いころから運動していた方ならグラウンドがトレーニング場じゃい!とばかりに、ひとり運動し続けられるかもしれません。
ピヨ子は挫折しました・・・・・・。
習い事に当てはまりそうな項目ですが、日常的にたっぷり汗をかける環境を確保する、ということで健康維持費にカウント。
夫婦で月に2回まで、楽しみのためにお金を遣う
夫が稼いできてくれたお金をただ抑えるだけでは苦行になってしまいますから、回数は決まっているものの思い切り楽しむ日も設けています。
今年はバーベキューにはまっていて、お天気のいい日はもっぱら肉焼いて食ってます(笑)。青空を見上げながらの缶ビールがなにより贅沢に感じられますよー。
我が家はサイクリング大好き。
自転車を40分ほど漕いで『さとらんど』という大きな公園にいけば、いつでも無料でバーベキュースペースを楽しめます☆(北海道民には有名かな)
いかがでしょうか。ざっくりとしてますがこんな感じです。
自分にとって(相手にとって)譲れない部分を明確にさせることが、意外と節約に繋がっていきます。ご家庭でゆっくり話し合ういい機会になるかもしれません。
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